コロナワクチン3回目について

オミクロン株の再流行が懸念されていますが、令和4年2月から、コロナワクチン3回目が開始になります。

まず、ワクチンの有効性については、疑う余地もないほどであると考えています。

ワクチンの効果は約4ヶ月で減退するため、遅くても半年以内に接種している国が多いです。

日本でも前倒しの話はありましたが、現時点では医療従事者と施設入所中の高齢者を中心に前倒しとなっています。

川崎市では2月から接種開始です。

①3回目接種について

・2回目接種から約7ヶ月後に受診券が届きます

 今回のワクチン接種は、接種券が届いていることが前提となります。

 対象者は18歳以上。

 原則川崎市内在住が対象であると明記されています。

 高齢者接種の前倒しの観点から、川崎市内在住、65歳以上、接種券が到着していること、2回目接種から6ヶ月経過していることが確認できれば、その時点で接種しても良い事になりました。

 一方で、高齢者以外は、川崎市内、接種券あり、8ヶ月経過したら接種、という原則は変わっていません。

 ※前回のワクチンは、住民票と違う都道府県の接種について、いくつか例外規定がありましたが、今回はありません。ただし、かかりつけの患者様は許されています。ワクチンの出荷数が、住民票の人数に応じて分配されているため、このような条件になっています。

 ※接種券の配送に関して(川崎市 1月11日発表)

  配送日

  1月14日:6/1-6/30に2回目接種終了者

  1月26日:7/1-7/10に2回目接種終了した65歳以上

  2月2日:7/11-7/20に2回目接種終了した65歳以上

  2月9日:7/21-7/31に2回目接種終了した65歳以上

  2月16日:7/1-7/31に2回目接種終了した65歳未満

  2月22日:8/1-8/31に2回目接種終了した65歳以上

<当院に高血圧などで月に1回以上来院なさっている方>

 受診券が届いていない場合でも予約を開始します。

 接種までに受診券が届かなかった場合、届いたら次回診察時に持ってきてください。

  (毎月必ず受診なさる方に限定し、受診券なしで予約を取ります)

 6月に2回目接種終了→1月から予約開始→2月接種

 7月に2回目接種終了→2月から予約開始→3月接種、となっていきます。

 住民票に依らず対応します。

<当院に2ヶ月に1回通院なさっている方>

 受診券が届き次第、電話予約を実施します。

 住民票に依らず対応します。

※2ヶ月に1回、風邪で来院なさっている場合、かかりつけとは言いません。1~2ヶ月に1回、予定受診を繰り返している方を「かかりつけ」と定義します。例えば、横浜市に住民票がある、時折風邪で来院なさる方は対象外です。一方で、喘息の薬を定期処方しており、それが切れると必ず来院なさっている方の場合、横浜市在住でも対象です。

<上記以外>

 受診券が届き次第、電話予約を実施します。

 対象者は、「川崎市に住民票がある方」に限定します。

②1・2回目接種について

・3回目接種に混ざる形で、1・2回目接種も実施します。

 1回目と2回目の間隔は3週間以上です。

※4月ころからファイザーワクチンが足りなくなると推測されています。

 ワクチンが足りなくなった場合に、1・2回目接種を中止する可能性があります。

③接種枠について

川崎市より、1週間あたり10本(60名)のワクチン出荷は保証できる、と連絡が来ています。このことを踏まえ、

 月・火・水・金→午前1、午後1枠

 第1・3木曜日→午前1枠

 土曜日→午前2枠

 週に10~11枠で接種します。

1・2回目の接種→接種後、必ず15分、院内で待機していただきます。

 そのため、接種時間を指定させていただきます。

3回目の接種→院内待機は義務化しません。

 1・2回目が問題なかったので帰りたい、という方もいると思います。

 自己責任の上で、それでも構いません。

 ただし、体調不良になった際には速やかにクリニックに戻ってきてください。

なお、土曜日の枠はワクチンのみ(同日診察は出来ません)です。集団で説明し、接種後に帰宅です。

そのため、診察はできません。

他の曜日は、診察併用で構いません。

④接種費用

すべて自治体負担となっており、患者様負担はありません。

⑤カロナールなどの処方希望について

1・2回目の副作用を踏まえ、処方します。

ただし、診察なしの接種のみの場合(土曜日を含む)、処方しません。

診察も処方もない方の場合、ロキソニンを薬局で購入したほうが安いからです。