年始のご挨拶

いつも、皆さん、本当にありがとうございます。

昨年開業し、初めての年越しとなりました。

今年もよろしくお願いします。

昨年を振り返り、、

約4年くらい前に、幸区の南加瀬、夢見ヶ崎エリアでクリニックを開院したいと思い始めました。その頃、川崎幸クリニックで訪問診療をしており、このエリアが好きであったことが大きく影響しています。

約2年前に、現在の物件をネットで見つけ、物件を管理している業者に問い合わせをしました。その際に、「4月に耳鼻科の先生の開院が決まっています」という話があり、その時期に合わせて私も開業しますと決意し、昨年4月に、クリニックを開業しました。

開業をすると決め、前の職場に伝えると、「じゃあ、当院の勤務日数を減らそう」との通告。突然「来月からこの曜日は来なくて良いから」と、毎月のように勤務日数が減り、収入がどんどん無くなる中での開業準備となりました。クリニックを開院する際に、前職との間でトラブルになることは頻回にあるそうです。時間ができたため、一生懸命内装を考えて、精一杯のクリニックを作ることができたので、前職院長には感謝しています。しかし、担当していた患者さんに、私の口から開業すると説明できなかったことは今でも後悔しています。

さて、4月に開業しましたが、最初は1日10名前後の患者さんの数でした。9時に2名、10時に2名、11時1名で、午後は誰も来院なさらないという、寂しい感じ。月に150名程度の来院数です。この余った時間で沢山勉強ができました。

徐々に患者数が増え、12月は1日40名、月に1000名の患者さんに御来院頂きました。インフルエンザの予防接種は1300名実施しました。来院頂いている患者さんは、南加瀬、小倉、北加瀬エリアの方が多いですが、横浜市都筑区や東京からの御来院もあり、皆様に支えていただき、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。

今年の目標

①診療スタイルを変えない

私は、どんな病気でも拝見しよう、どのような年齢の方でも拝見しよう、(ご年齢に関係なく)患者さんと同じ目線で会話をしよう、というのを診療の目標に掲げており、それを皆様に受け入れて頂いていると思っています。そのスタイルは変えたくないと思っています。

当院は、小児科も、皮膚科も、心療内科も掲げていません。しかし、いずれも対応しています。毎日10名近いお子様が来院なさいますし、ニキビの軟膏処方の方もいます。精神的に辛くなって来院なさる方もいます。また、病気というよりも”心配”という程度で来て頂き、お話のみで処方を一切しない患者さんも沢山います。”どんな病気でも気軽に来院頂く”というのが本来の町医者の姿であると思っているので、それを実践したいと思っています。

※3歳未満の予防接種、乳児検診は、小児科での対応が望ましいと思い、実施していません。また外科処置や内視鏡処置も対応していません。この分野については、他院をご案内をする形となります。

②地域と歩む

昨年から日吉小学校の校医を始めました。日吉小学校は1000名を超えるマンモス小学校ですので、健康診断、就学時検診など、一つ一つが非常に大きな行事になってしまいます。本当に大変ですが、地域の小学生の健康を見守ることは、開業医ができる最も地域と密着した医療であろうと考えて担いました。同様の考え方から、保育園、中学校など、近隣の学校からお声がかかれば、対応していきたいと思っています。

※5月から日吉小学校の健康診断が始まりますが、1000名以上の生徒がいるため、非常に時間がかかります。木曜日の開院時間を短くして対応する(12時終了にするなど)か、木曜日を隔週休業にする必要があると思っています。学校とご相談の上で、後日ご報告申し上げます。よろしくお願いします。

③私生活の充実

開業をするのに当たり、家族には本当に迷惑をかけてきました。勤務が徐々に忙しくなっていますが、少しでも家族といる時間を作っていきたいと思っています。私には3人の男の子がいますが、1人目の男の子が今年小学校入学、2人目の子が幼稚園入園、3人目が2月誕生予定です。激動の1年になる予定です。私、職員ともに、私生活が充実することで、患者さんにも笑顔を向けることができると思っていますので、私生活の充実というのも今年の目標にしていきたいと思っています。

最後に

当院は1月6日から勤務を始めます。4日から開始しようと当初思っていましたが、インフルエンザ予防接種の対応など、職員の疲弊も大きく、しっかりと家族で休養をとることで、笑顔いっぱいの状態で新年を迎えたいという思いから6日にしました。まだ開院から8ヶ月と未熟なクリニックですが、どんどん成長したいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。

院長 滝澤憲一