コロナウイルス感染症フローチャートの改訂版(R2.3.30)

3/30付で、川崎市医師会から送付されたものを記載します。

クリニックの外来の流れについての書類で、

①熱や咳がある方は、帰国者・接触者相談センターではなく、かかりつけ医で対応すること

  (保健所のマンパワーに限界があるため)

 まずは「かかりつけ医へ電話相談」するように保健所は指導をします。電話相談の際には、電話再診料を請求することがあります(数百円です)。

②クリニックが、熱や咳がある人を診ないというのは許さないので、断らずに診察をすること。

③コロナウイルス感染者を診察した場合に、マスクをして、診察後に手洗いをしっかりすれば、休院の必要はない

クリニックでコロナウイルス検査をすることはない。コロナウイルスPCR検査は所定の病院で今後も実施する。

⑤インフルエンザなどの迅速検査は、原則として実施しないように。

⑥熱、咳がある方と、定期受診の高齢者が触れ合うことがないように気をつける

というのが主です。

そして、外来診療の流れについて提示をされました。

熱・倦怠感に加え、呼吸器症状を伴うかどうか、というのが最初のステップです。

熱・倦怠感がない方は、通常の風邪である可能性が高く、家で休んでいることが重要です。

熱、倦怠感、呼吸器症状がある方は、酸素飽和度を測定し、診察をします。

必要に応じて、血液検査とレントゲン検査をします。

レントゲンで肺炎像、血液検査で白血球増多やCRP上昇がある場合には、細菌性肺炎として抗生剤加療をします。もし、肺炎像があるのに、血液検査で変化が乏しい場合は、クリニックから帰国者・接触者外来に連絡をして、対応をします

最後に

川崎市から、各医療機関へ情報提供が会った内容です。

川崎市内では、1日100件程度のPCR検査が実施され、陽性率は20%程度で、大きな変化はないようです。

東京では検査の陽性率が急上昇していますが、川崎市はまだ感染増加はしていない状況とのこと。

ただし、潜在的な患者数は多く存在している可能性があります。そのため、手洗い、うがいなどの感染防御を各自が頑張ってやりましょう。

DP関連というのは、ダイアモンド・プリンセスです。

※新型コロナウイルス肺炎に関する基本情報は以下をご参照下さい。

https://www.pc-covid19.jp/