アレルギー検査について

アレルギー検査を希望なさって来院頂くことがあります。

アレルギー検査について記載をします。

<アレルギー検査(血液検査)>

アレルギー検査には、血液検査での抗体検査、パッチテスト(アレルゲンを皮膚に貼り反応をみる)、摂取テストなど、複数のものがありますが、一番簡便に行われているものは血液検査になります。

ある物質に対して抗体(IgE)が作られます。その抗体が反応することで、皮膚炎、鼻炎、食物アレルギーなどの症状を呈します。そのIgEを測定していく方法です。

アレルギー検査は13項目まで保険で測定することが可能です。そのため、”スギ””ヒノキ””イネ””イクラ”など、アレルギーがある可能性があるものを挙げて頂き、それを測定することが出来ます。

また、MAST48Mix、MAST36という、アレルギー症状の起きやすい48項目や36項目を包括的に検査することも可能です。この場合には、個々のアレルゲン13項目を測定したのと同額で検査をすることが可能です。ただし、MASTで測定した場合には、項目を変更することはできません。例えば、MAST48で測定し、追加で~を測定したい、という希望の場合、追加のアレルゲンは自費になります。MAST48やMAST36、13項目のアレルゲンの検査費用は、3割負担で約5,000円となります(初診料が入るので、約6000円になります)。


アレルギー検査の結果がすべてではありません。アレルギー反応があるのに抗体は低い場合、逆に、全く問題なく摂取していたのに抗体が高かったなど、よく見られる現象です。アレルギー検査は、アレルギーで悩んでいる方が、今回のような結果を診ながら「症状を減らすために~を避けてみよう」という、生活改善のための検査です。そのため、症状を持っていない方が検査をすることは勧めません。検査をすることで、生活ができる幅を狭めてしまう危険性があります。そのことも了承の上でご受診ください。

※当院はSRLという会社に検査委託しています。MAST48Mix、MAST36の詳細項目は以下をご参照ください。

https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/043100602

<注意>

アレルギー症状を伴う方に対し、保険適応となる検査です。保険適応であれば、自己負担6000円(3割)になります。アレルギー症状を伴わない方の場合には保険適応にはならず、約2万円の費用が掛かります。

保険適応となるためには、アレルギー症状に対して治療をしている(投薬をしている)必要があります。そのため、当院で処方していない方は保険適応外になる恐れがあります。

診察をした上で、保険適応になるかどうかを判断させて頂きますので、ご了承ください。