開業8年目に向けたご挨拶
いつも、皆様のご支援を頂き、ありがとうございます。
クリニックを開業してから生まれた三男が、この前小学校に入学しました。
こんなにも年月が経過したのかと思いました。皆様に感謝申し上げます。
昨今の医療体制に関して
①いろいろなものが流行する
当院は、開業翌年にコロナ禍に入り、常に感染症の戦いであったと思っています。
インフルエンザ、コロナなど、一気に流行するため、急に患者さんが増えるため、その対応が大変です。
さらに、コロナ禍の前までは、熱がある患者様も普通の診察室で待機いただいていました。
それが許される状況であったと思います。
しかし、最近は、熱の人は、熱がない人と区別するように、という流れになってしまい、これが大変です。
分けて案内をするように神奈川県からは指導される、一方で突然来院なさる発熱の患者様もいるので、それが大変。
最近では麻疹の流行が多いです。
麻疹は非常に感染性が強いので、さらに対応に注意が必要です。
熱がある人は隔離して対応、この方が定期通院の人には喜ばれるでしょう。
一方で、熱が出ているから今すぐに見てほしい、熱が出ている人はこれを望むでしょう。
なかなか、正解はありません。この軋轢で、月に数件は嫌な思いをします。
②医療を囲む環境の悪化
これは非常に大変です。
物品などは急激に値段が上がっています。注射器は2割位は値上げしたと思います。
一方で、医療費は下がっていきます。
そのため、クリニックが成り立たなくなると思います。
おそらく、インフルエンザの予防接種も値上げすることになると思います。
厚労省は、クリニックを何割か潰したい、と考えているので、この流れは変わらないでしょうね。
※これからにむけて
開業医が、しっかりとした治療ができるのは15年くらいと考えています。
当院は4月で丸7年。これから8年目に突入します。
折り返し地点にきたと考えています。
一般的には、5年は患者数が増え、5~10年横ばいで、その後減っていくと言われます。
物価が上昇してから、ここ最近は患者様の来院数が激減しています。
厳しい時代になります。
可能な限り頑張っていきます。
これからもよろしくお願いします。
