プラセンタの御案内
<プラセンタの出荷調整に伴い、新規の患者様のご案内を中止しています>
当院では、プラセンタ注射を実施しています。
当院の職員は、私(院長)以外は女性です。その職員へのサービスとしてプラセンタを導入しました。
職員たちが注射を始めると、「よく眠れるようになった」「疲労が減った」という感想があり、徐々に患者さんへご案内するようにしました。
現在では30~60歳の女性を中心に、多くの方に注射をして頂いています。
当院のプラセンタの特徴は、医療保険内で注射が可能である、ことになります。
<注射(メルスモン)>
プラセンタには、メルスモン製薬のメルスモンと、日本生物製剤のラエンネックの2つの商品があります。
プラセンタは、胎盤から抽出したアミノ酸製剤です。注射で使用するメルスモン、ラエンネックは、提携している産婦人科病院に提供してもらった胎盤を、一つ一つウイルスチェックをした上で、有効成分を抽出して作っています。
メルスモンは、”更年期障害””母乳分泌障害”に対して保険適応があります。一方で、ラエンネックは”肝機能障害”に対して保険適応があります。
当院は、職員への福利厚生として開始した経緯もあり、メルスモンを採用しています。
近隣の医療機関はラエンネックを採用しています。そのため、近隣医療機関では自費として注射を実施しています。(メルスモンは当院以外では武蔵小杉にある程度)。
当院ではメルスモンを採用していますので、
①45~59歳女性
②更年期に伴う諸症状(肩こり、ほてり、動悸など)がある
①②の両方を満たす方に対しては保険適応として注射を実施する事が可能です。
保険適応で接種する場合、再診料+注射で、3割負担の方で500円となります。
保険注射の場合、週に1回以上、1回に1本の注射、という制限が入ります。
自費注射の場合には1回に複数本接種できますが、1回1本を回数多く接種なさったほうが効果的と言われています。
なお、自費注射の場合、1本800円+税、2本接種の場合は1400円+税、としています。
<石鹸、化粧品>
プラセンタを製造しているメルスモン製薬が、プラセンタを多く含む石鹸や化粧品を販売しています。
市販されているプラセンタ関連化粧品よりも、プラセンタ含有量が多いです。
注射はヒトの胎盤由来ですが、化粧品は動物の胎盤由来になります。メルスモン製薬が製造している石鹸や化粧品は、サラブレッドの馬から抽出したり、試料管理がされている豚から抽出したり、と使用する胎盤にこだわりを持っているのが特徴です。
①石鹸
石鹸そのものは非常に固く、水で溶けてなくなってしまうことがないです。専用の泡立てネットがついており、それを使うと、非常にリッチな泡が立ちます。さっぱりしますが、保湿効果も良好です。
②プラセン100 DC
ブタ由来のプラセンタと、馬(サラブレッド)由来のプラセンタを、可能な限り高用量で混合したエキスです。
③モイスチャークリーム
保湿効果の非常に強いクリームです。
妻が、上記3種類を使用していますが、肌艶は非常に良くなりました。
石鹸は2500円+税、乳液・クリームは各10000円+税です。
ご希望の方はメーカーより取り寄せますので、おっしゃってください。
また、試供品もありますので、お声がけください。