インフルエンザワクチン(2024年)について
今年も、昨年同様に、9月末、10月はじめに大量のワクチンが入荷されますので、慌てずにご予約してください。
昨年はのべ1500名程度の患者様にワクチン接種をさせていただきました。
今年も1800名程度のワクチン入荷を想定しており、ワクチン不足になることはないと思います。
予約のサイトは9月24日から開始予定です。
①費用
生後半年~3歳未満 1回2500円(税込み)
昨年と同じ費用で考えています。1回の接種量が少ないので、費用を低く抑えています。
3歳~12歳(小学生まで) 1回3500円(税込み)
小学生以下は2回接種が推奨されています。
13歳(中学生)~ 1回3500円(税込み)
中学生以上は1回接種で十分です。
65歳以上(川崎市在住者のみ) 2300円(税込み)
※納入価やシリンジの高騰および、事務手続きの簡略化のために、切りのよい値段に値上げしました。
申し訳ありません。
昨年までは、平日をなるべく安価に、土曜日は少し高めに設定していました。
今年は、コロナワクチンも同時進行することを考え、事務手続きの簡略化のため、費用を均一にしました。
②接種スケジュールに関して
A.平日
9時00分~12時まで、15時~16時半まで、でワクチン予約をとります。年齢制限はありません。
(年齢制限のない最終枠は16時~16時半になります。16時10分までには来院してください。)
今年は、平日16時半枠を設けました。ただし、この枠は15歳以上限定です。看護師が接種します。
(17時以降は、早出の看護師を帰宅させるため、ワクチン接種はしません)
12時~13時・14時半~15時に発熱外来を実施する可能性があり、上記日程設定をしています。
B.土曜日
10月2週目~12月1週目まで、朝8時30分に15~20名の接種枠を設定します。
朝の接種枠は、年齢に関係なく予約できます。
この時間帯はワクチン接種のみですので、待ち時間は短めになると思います。
土曜日 9時半~12時半は13歳以上に制限します。この時間帯は看護師が接種します。
これは、通常診療、コロナワクチン、インフルエンザワクチンを両立させるための時間設定です。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
③予約・接種の流れ
・当院で定期的な処方をしている、かかりつけの患者様(10歳以上)
当院に1〜2ヶ月に1回程度来院頂き、定期的に処方をしている患者様。
診察の際にワクチン接種をします。予約は不要です。予約していただいても構いません。
・上記以外の患者様(かかりつけの9歳以下、かかりつけではない患者様)
ネット予約のみとします(主治医.comというシステムを利用しています)。
9月24日予約開始、10月1日接種開始です。
昨年同様のシステムを利用します。
パソコン・携帯から予約システムを導入しております。 下記URLよりご利用ください。
https://www.shujii.com/0445881166/i
やり方
1. 上記をクリック、もしくはQRコードを読み取ってください。
2. 予約へ
a)利用登録
ご利用登録は、診察券番号15618番までの患者様は、当院で登録済です。
それ以外の患者様は、「初めて来院される方」をクリックして、利用登録をお願いします。
b)予約
「予約」をクリック。
1回目か、2回目かをクリック。
登録番号は「診察券番号+誕生日4桁」です。
診察券番号は、頭の0は不要です。
例えば000500で2月5日生まれの場合、5000205と入力します。
次画面で登録されているお名前が出てきますので、間違っている場合にはお電話ください。
13歳未満の患者様は、2回目の接種案内が出ますので、2回目の予約もお願いします。
40日先の予約まで入れることができるようにしています。(2回目は60日先まで)
③お願い
・大勢の患者様に接種するため、ルールに則った予約をお願いします。
・65歳未満の方は、以下の問診票を印刷して記載してください。
上記の予約サイトからも問診票は出力できます。
https://www.yoshinhyo.com/download/mina1166/ (クリック→問診票をダウンロードできます)
・20歳以上の方は、待ち時間が長くなっても良ければ、予約なしでも対応します。
ただし、昼12時~13時、14時半~15時、17時以降は対応できません。
※フルミストについて
鼻から吸入するワクチンで、昨年までは輸入対応でしたが、今年から本格的にワクチンの流通が始まります。
ただし、当院では実施しません。希望の方は小児科へ。
当院で実施しない理由は以下の通りです。
①生産量が少なく、小児科にしか流通しない
②効果が非常に弱い
注射のほうが効果が高いです。
③吸入後に、一定の割合でインフルエンザになる
生ワクチン(生きているウイルス)を吸入するため、一定の割合でインフルエンザになります。