発熱外来

2024年4月から、診療報酬上、コロナは他の発熱と同等に扱うことになりました。

一方で、神奈川県からは、時間や空間を分けて診察するように、と継続的な指示が出ています。

当院の対応を記載します。

①空間を分ける

発熱がない患者様は、第1待合室で待機いただき、マスクは不要です。

発熱のある患者様は、第2待合室で待機いただき、マスクを装着していただきます。

②診察、検査

発熱患者様の、喉などを拝見し、どのような検査が必要なのかを判断して、検査を実施していきます。

インフルエンザ抗原検査は、5分後の判定であったため、診療の支障になっていませんでした。

しかし、コロナの抗原検査は、15~30分後の結果判定のキットが多く、時間を要します。

診察→検査→15~30分後に判定→診察、という流れになるため、発熱患者様の診察には30~60分程度の時間を要します。

そのため、発熱外来は、診療終了の1時間前まで、としています。

まだ制約がありますが、ご理解をよろしくお願いします。